女性に対する暴力をなくす運動
相手の同意がない性的な行為は、どのような関係や状況であっても性暴力です。
「嫌だ」と言えなかった場合や、抵抗できなかった場合も含まれます。恐怖で体が動かなかった、関係を壊したくなくて断れなかった——そうした状況でも、あなたの同意がなかったのなら、それは性暴力です。そして、あなたは悪くありません。
次のような行為は、すべて性暴力にあたります。
同意がないのに、性的な行為を行うこと。
不快にさせる性的な発言や行為をされること。
性的な画像や動画を見せられること。
嫌がっているのに、体を触られること。
避妊に協力せず、妊娠させること。
脅す、言い逃すと怖い雰囲気の中で、性的な行為を強要されること。
性暴力の被害は、決して他人事ではありません。
出典:内閣府「男女間における暴力に関する調査(令和5年度)」(調査対象:全国20歳以上の男女)
※数値は実装前に最新の公表値で要確認
ひとりで抱えなくて大丈夫。あなたの気持ちを、否定せずに受け止めます。
「自分にも悪いところがあったのでは」「もう時間が経ってしまった」——そう思って、ためらっていませんか。相談は、あなたを責める場所ではありません。まずは、あなたの話を、あなたのペースで聞きます。話したくないことは、話さなくて大丈夫です。どうするかは、あなたが決められます。
恐怖で体が固まってしまう、関係を壊したくなくて言えない。これは、よくある自然な反応です。はっきり「嫌だ」と言えなかったとしても、あなたの同意がなかったのなら、それは性暴力です。
あなたは悪くありません。 相談員は、あなたの気持ちを否定せずに受け止め、これからどうしたいかを一緒に考えます。
「今さら相談しても」と思う必要はありません。どれだけ時間が経っていても、証拠がなくても、相談できます。
相談員が、あなたの状況に合わせて、できることを一緒に整理します。心のケアや、必要な手続きについても、ここから相談できます。
加害者が、恋人や配偶者、知人や家族であっても、同意のない性的な行為は性暴力です。「好きな人だったから」「知っている人だから」は、あなたが我慢する理由にはなりません。
関係性がどうであっても、あなたは相談できます。そして、あなたは悪くありません。
ひとりで抱えなくて大丈夫。あなたの心と体を支えるしくみがあります。
相談した先には、あなたを支えるさまざまな支援があります。すべてを使う必要はありません。あなたの状況と希望に合わせて、必要なものを一緒に選んでいけます。
専門の相談員が、あなたの話を、否定せずに受け止めます。まずはここが入口です。匿名でも相談できます。
全国の「性犯罪・性暴力被害者のためのワンストップ支援センター」では、産婦人科などの医療的なケアや、心のケアを受けられます。被害直後でも、時間が経っていても、相談できます。
被害直後の場合、希望すれば、医療機関で必要な検査や、証拠を残すための対応について相談できます。どうするかは、あなたが決められます。
今後どうしたいか(警察への相談、法的な手続きなど)を考えるときも、専門の相談員や関係機関がサポートします。急いで決める必要はありません。
参考:政府広報オンライン/詳しい制度は内閣府男女共同参画局のサイトをご覧ください。
ひとりで悩まず、まずは相談してください。あなたの気持ちを受け止めます。
※相談は無料です。通話料・通信料はご利用者のご負担となります。